アングル:日米通商交渉、為替条項の取引カード化に警戒の声 - ロイター

アングル:日米通商交渉、為替条項の取引カード化に警戒の声 - ロイター
[東京 17日 ロイター] - 日米通商交渉は、対象範囲を限定したい日本と、広げたい米側とのギャップをあらためて浮き彫りにした。その一方、市場が注目した「為替条項」について、米側から表立った盛り込み要求は表面化していない。ただ、有利な交渉条件を引き出すためのカードとして、米側が持ち出す可能性も市場では指摘されており、日本側は米国の出方を慎重に見守るスタンスだ。ワシントンで15─16日に開かれた今回...全文読む(続きを読む)