銀行員よりワンルーム営業マンがエリートになる「下剋上」社会 - 内藤忍

銀行員よりワンルーム営業マンがエリートになる「下剋上」社会 - 内藤忍
今朝の日本経済新聞の報道によれば、メガバンク3行が2020年4月入社の新卒採用数を前年比で2割以上減らすようです(図表も同紙電子版から)。かつては、エリートと見なされた大手銀行員ですが、マイナス金利によって銀行の利ザヤが縮小し、収益が悪化。今や、銀行員は高コストで付加価値を生み出せない人たちに変わりつつあります。私もかつては銀行員でしたが、銀行員が提供してきたサービスの多くは、創造力が要求されると...全文読む(続きを読む)